2019年1月22日に北陸初開催となりました「外国人おもてなし術ポイントセミナー」はご好評のうちに終了いたしました。外国人との接客に奮闘されている方、外国人向けに商売を始める方など、熱い思いを持った方々が集まりました。

セミナーメモ


インバウンド集客、外国人接客のヒント満載のセミナー


外国人と日本人の間で日々起きている誤解やすれ違いが起きてしまう原因など、根底にある考え方について解説させていただきました。

ネタバレ覚悟で、おもてなし術の根幹の部分に触れていただけたのではないでしょうか。

参加していただいた皆様からのコメントをいくつか紹介します。

「外国人おもてなし術・ポイント解説セミナー」にご参加いただいた皆様の声




1/金沢市 KIMONO いろは。山上真由美様

・インバウンド対策を何からはじめたらいいのか?と思っていた所にこちらのセミナーが目に止まり参加しました。

・今後、金沢を訪れる多くの外国人の方々に気持ちよく過ごしていただけるように取り組んでいきます。

・今日のセミナーに参加して良かったです。Kimonoビジネスのメニュー作りやサービス内容を考える参考になりました!本当にありがとうございます。



2/金沢市 リラグゼーションサロン E.K.氏

・そもそもどのように外国人に対して仕事をしていけば良いのかという疑問があったのですが、基本的なことを教えていただけたようで感謝しております。

・今の自分の仕事が外国人に受け入れてもらえるはず!という思いがあるので、がんばっていきます。

外国人を接客するヒント満載


3/富山県内 観光施設 K.K.氏 N.K.氏

・外国人の生の声を聞いている講師から、現場エピソードを交えながら話をしていただいたので、わかりやすい内容でした。

・外国人を接客する心構えについて、ヒントをいただきました。一番身近で少しずつ実行して行けそうに感じました。

・現場を知っている講師ならではの役に立つお話やヒントがたくさん聞くことができました。

・できれば職場のスタッフ全員でお話をうかがいたいと思いました。スタッフに参加するようにすすめたいです。


セミナー参加者

外国人観光客とのコミュニケーション力の大切さ


4/富山県内 観光協会 M.N.氏

・地元の事業者に、どのようにインバウンド観光への関心を持ってもらうかが課題でしたが、それを伝えていくヒントやポイントを知ることができました。

・外国人観光客とのコミュニケーション力とその大切さを伝えたい。



5/富山県内 観光施設 Y.S.氏

・現場でなんとか単価アップすることを考えていましたが、今後どのように展開していくか、具体的なヒントや大切なポイントを知り、目からウロコがおちる思いでした。

外国人対応はむずかしい事をしなければいけないと思っていました。


6/岐阜県内 自治体 A.K.氏

・むずかしい事をしなければいけない、きちんと文章で話さないといけないと思っていました。ハッとさせられる気づきもあり、新たな発見ができました。

・自分自身が経験してきたことにも、様々なヒントが転がっていたのだとわかりとても勉強になりました。

・商工会や観光協会関係者も広くお声かけして、多くの方々にも参加していただきたい内容でした。参加して良かったです。

セミナー看板

外国人観光客の生の声を、誰よりも側で聞いてきました。


セミナーは2時間の予定でしたが、参加された皆様からの質問や談義がしばらく続いておりました。

外国人の接客にがんばっているあなたを、仲間として後押しできたならば幸いです。インバウンドファクトリーは、現場のあなたをこれからも応援していきます。


外国メディアの目に留まるものとは...


先日、インバウンドファクトリーは海外のテレビ番組の取材に同行してきました。
外国人ディレクターやカメラクルーが町歩きをしていく中で、目に留まるものを自由に撮っていく取材でした。
彼らが興味を示したものは、古い街並みで有名な観光地で目にしたアレでした。


古い町並み

外国人が怖がった大きな丸い物体とは?


酒蔵の前で取材陣が急に立ち止まり、ディレクターが真剣な表情で聞きました。

「あの大きな丸い物体は何ですか?」
「宗教的な意味合いがあるのですか?」


何かスピリチュアルな雰囲気を感じたようで、急にカメラを止めた様子でした。

もう何の話かおわかりだと思います。
そうです、彼らは杉玉を見つけました。


杉玉

外国人にまず最初に伝えるべきことは


得体の知れない大きな物体が軒下にぶら下がっており、
恐れている外国人が側にいたら、
まずその不安を取り除いてあげることが大事です。

一般的に、日本は安全で安心な場所と言えますから、
普段の生活においては、身の危険を感じる頻度は、さほど多くは無いように思えます。 

外国人が日本で不安に思うのはなぜ?


一方、外国人にとってはどうでしょうか?

情勢が不安定な国や地域に住んでいたり、
危険にさらされることが日常的にあったりする場合はどうでしょうか?


安全な日本を旅行している時も、自国と同様に警戒して、
常に身を案じる方もいらっしゃいます。

海外に旅行すること自体がストレスになっているので、
より敏感になっている方もいます。

まずは安全であることを外国人に
お知らせする


安全な国で生活している日本人には心配しなくてもいいことも、
外国人にとってはわからないことや不安なことばかりです。


まずは、あの物体は安全であること。
誰でも自由に軒下を出入りして構わないということをお伝えすると
ある程度の不安は取り除かれるはずです。

酒林は新酒の時期を告げる縁起物


そして、杉玉や酒林と呼ばれていて酒蔵の軒先に掲げられていること、
新酒の時期になると新しい杉の穂先を球状に仕上げて、
新酒の時期の到来を告げる、言わば縁起物であることなどを説明できれば理想的です。

2018年度の訪日外国人が3000万人突破


さて、インバウンド業界の皆様には、年末にビッグニュースがありました。

日本政府観光局の発表によると、2018年の訪日外国人数が累計で3001万人となり、史上初で3000万人を突破したことが大きなニュースとなっておりました。

こんな早くに3000万人突破するとは、インバウンド関係者はますます鼻息が荒くなってきていることでしょう。

その一方で、なんだかよくわからないけれど、そんなに外国人がいっぱい日本に来ている事実に戸惑っている方が多いと思います。

黒船が3001万人到来!


昨年は明治維新から150年の記念すべき年でした。
全国で維新150年を記念した様々なイベントが開催されております。


もう少しさかのぼれば、黒船が浦賀に現れたのが1853年だから、黒船来航から165年になります。

最近では、黒船という言葉が外国人そのものを指す意味で使われることもしばしば。言うなれば、2018年は史上初、黒船が3001万人到来!ですね。

将来的には黒船4000万人も...


数年前までは、あなたにとっても他人事だった黒船さんは、今は全国各地のいたるところ、離島や田舎にまでも黒船到来しております。

1年後にまた来てねと言えた幕末がうらやましい。
今は待ったなし、それどころか、政府は将来4000万人の黒船を見据えています。

外国人が増えたと聞いて、
どう思いますか? 


そんなニュースは関係ない、無縁だと思っているあなた、他人事ではありません。自分は現状維持したくても、周りの環境がすでに変わってきています。

すでに乗り遅れているので、いずれ対応できるように変わらないといけません。

外国人対応ひとりで悩まないでください、
大丈夫です。


外国人対応のお悩みや困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら

さて、冒頭でご紹介したテレビ局のディレクターさん、杉玉を見た反応はこうでした。
「あのボールには何が入っているのか?」
「特定の宗教の信徒以外は入ってはいけない建物なのか?」
「あの下を通ると、ボールの中から液体か何か降ってくるのか?」

どうですか? 外国人の反応は予想外のこともあります。

外国人が教えてくれる幸せ


思いも寄らない反応が得られることで、新しい発見もあります。

外国人は、日本人にとっては当たり前で気づかないことにも魅力を感じています。

外国人から教わる日本の良さ、日本人の良さに気づくことがあります。

いつも通りの営業で、何も変わっていないのに、外国人との接客に取り組んだことで、以前よりも幸福感や満足感を得られたりすることも結構あります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

外国人観光客向けに商売してみたいが、不安で仕方がない。

過去の経験から、何を考えているかわからないから、どう対処していいのかわからない、そういうあなたのために、今後もセミナーを開催していきます。

インバウンドファクトリーはこれからも現場のあなたを応援していきます。
またセミナーでお会いできる日を楽しみにしております。


おもてなし術ポイントセミナー



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朝晩の冷え込みが厳しさを増してまいりました。年末の足音も聞こえてきます。

先週は名古屋でガイドプランニングセミナーに登壇してまいりました、冨山です。

名古屋は観光地としての知名度は東京や京都に比べるとまだまだですが、現場で日々頑張っている皆様からパワーを注入していただきました。

ついでに、円頓寺ナゴノヤさんで小倉トーストも注入してきました。


さて、今回はお土産屋さんのお話を紹介したいと思います。

ここは観光客で賑わっている、世界的に有名な観光地。

周辺には五重塔や観音など、少し歩けばお寺、角を曲がればまたお寺。国籍問わず世界中から観光客がカメラ片手に楽しんでいらっしゃいます。


そんな有名観光地で、駅前の表参道に店を構えること40年。

日本人の参拝客がひっきりなしに駅から降り立ちます。

参拝後のお客様は帰路はゆっくり時間をかけてお店をくまなくチェックしているかのよう。

日本人相手に商売をしてきた店主の対応も手慣れたもので、お店のおすすめ商品を紹介しています。

外国人がやってきたら固まってしまう店主


50代ぐらいのアジア系らしき外国人の男女が表参道を歩いています。

お店の前のワゴンに並べられている特売品に興味深々なご様子です。

日本人のお客様ならば、店主はこのタイミングを逃さず積極的に話しかけますが、外国人相手なので動く気配が全くありません。

店主は固まって、外に出ようともしません。

ニホンムズカシイ、ワカラナイコトイッパイ


そうこうしていると、外国人観光客はワゴンの特売品から、和風デザインのプラスチック製エコバッグを手に取ります。

エコバッグは小さく収納できて、5cm四方のポーチに入っています。

外国人は中のデザインが気になる様子で、ポーチを裏から表から眺めています。

和風のデザインであることはわかっているようですが、中身がどのようなデザインなのか???わからない様子です。

外国人観光客に戸惑う日本人店主


店主が嘆いています。

「ガイジンさんは俺がせっかくサンプルを横においてるのに、いつも見向きもしないんだよ。

なんでひとつひとつ綺麗にたたんでいる商品を広げんのか、訳わかんないんだよ。

困っちゃうんだよね、まったく。。。」


外国人観光客の率直な声を聞いてきました


そうなんですよね、その気持ち、私にもよくわかります。

外国人のお客様に同行していて、今回と同じような事例を、数多く見てきました。

外国人が店舗のディスプレイを見てどう思っているのか?

外国人には何が難しくてわかりにくいのか?

外国人観光客の率直な生の声を誰よりも先に聞いているのは、いつも側にいるツアーガイドやエスコートなのです。


店主の思惑は日本人向け


店主は、お客様がいちいち商品を広げなくても済むように、収納ポーチから取り出したエコバッグを広げた状態で、ワゴン脇に置いています。

日本人ならば、これがサンプルであると一目瞭然です。

気に入った商品を手にとってお会計へ、お買い上げありがとうございます!となります。


今のやり方では外国人に理解されません


エコバッグを広げた状態のサンプルが横に展示してあり、カタカナで”サンプル”と書かれた札が横にあります。

はい、日本語が読めるお客様の場合は、この段階で陳列品のサンプルと理解できます。

外国人観光客には、二つの異なる商品として認識されています。

1。ワゴンに展示してある小さいポーチ

2。ワゴン横にぶら下がってある和柄のエコバッグ

この二つの関係性が全くわかりません。


外国人観光客が気がついたポイント


いかがでしょうか? 

日本人ならば当たり前に理解できることも、外国人観光客にはわからないことだらけなのです。この話には続きがあります。

店主が意を決して行動に出ました。

ワゴン横でエコバッグを見ていた外国人観光客に対して、

”サンプル”と一言。

ここで初めて、ポーチとエコバッグが同一商品!と気づいたお客様。

外国人カップルはワゴン内のエコバッグをぜ〜んぶ、20個以上買い占めて行きました。

ついでに店内のお菓子や和雑貨もまとめてお買い上げされました。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


外国人観光客向けに商売してみたいが、不安で仕方がない。

過去の経験から、外国人が何を考えているかわからないし、

どう対処していいのかわからない。。。

そういうあなたのために、今後もセミナーを開催していきます。


セミナー・研修のリクエストも随時受け付けます


今まで外国人の接客でしっくりいかずに悩んでいたあなた、不安を解消するなら今がチャンスですよ。

東京で一大イベントの5年後には、大阪で大きなイベントも決定しましたね。

また、店舗や施設の現場スタッフさん向けに研修も随時受け付けております。

ご遠慮なくお申し付けくださいね。

インバウンドファクトリーはこれからも現場のあなたを応援していきます。

またセミナーでお会いできる日を楽しみにしております。



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